自己処理

部位別・セルフ脱毛のコツ(ワキ・腕・脚・背中・顔)

腕にハンドピースを当てる女性の手元(イメージ)

セルフ脱毛のコツは、どの部位でも「前日までに剃って整える」「鏡で見ながら少しずつずらして当てる」「同じ場所に重ねて当てない」の3つです。そのうえで、ワキは皮膚のくぼみに沿わせる、腕と脚は線を引くように進める、背中は届く範囲で無理をしない、顔は眉より上・目のまわり・唇を避けてゴーグルとアイキャップを必ず使う、と部位ごとの気をつけ方を足していきます。

この記事では、まず全部の部位に共通する準備と当て方を説明し、そのあとワキ・腕・脚・背中・顔まわりの順に、それぞれのコツを紹介します。

どの部位でも共通する準備:前日までに剃って整える

剃るのはご自宅で

光脱毛(毛の黒い色に反応する光を当てて、毛を減らしていくお手入れ)は、肌の上に毛が長く出ていると、その毛に光が集まって熱くなりやすくなります。そのため、当てる部位はあらかじめ剃っておきます。

エトワールビューティーでは、ムダ毛はお店で剃らず、ご自宅で整えてから来店していただくようお願いしています。個室を気持ちよく使っていただくためのマナーでもあります。

剃り方のコツ

  • 電気シェーバーがあれば、肌への負担が少なく安心です
  • カミソリを使うときは、よく切れる刃で、シェービング用のジェルやクリームをつけて
  • 毛の流れに沿って、やさしく。何度も同じところを往復しない
  • 剃ったあとは保湿して、肌を落ち着かせる
  • 当日に剃るとカミソリ負けの赤みが残りやすいので、前日までに済ませておくと安心です
洗面台に置かれた電気シェーバーとシェービングジェル、保湿クリーム(イメージ)

肌の状態を確かめる

剃ったあとに赤み・かゆみ・小さな傷がある場所には、その日は光を当てません。エトワールビューティーでは、日焼けの予定がある時期や日焼けの直後はご利用いただけず、日焼けの前後は1か月あけていただいています。

また、部位にかかわらず、ほくろ・あざ・シミ・そばかすなど色のある部分、タトゥーや整形した箇所、傷・ケロイド(術後6か月以内の傷あとを含む)、粘膜、皮膚疾患のある部分、完治していないニキビには照射しません。剃る前に鏡で確かめておくと、当日迷わずにすみます。

どの部位でも共通する当て方の基本

パワーは推奨レベルを守る

エトワールビューティーで使う業務用の光脱毛器「IC500HR」は、操作画面で「パワー」と「冷却レベル」を上下のボタンで選びます。画面には「パワー数値は推奨レベル厳守」と表示されます。強くすれば早く減るというものではないので、推奨のレベルの中で選んでください。

単発と連射の使い分け

照射は「単発」と「連射」から選べます。

照射の方法向いている場面
単発はじめての日、ワキや顔まわりなど細かい部位、当てた場所を1回ずつ確かめたいとき
連射慣れてきてから、腕や脚など広くて平らな部位を進めるとき

慣れないうちは単発で1回ずつ当て、どこまで当てたかを目で確かめながら進めると、当て漏れと重ね当ての両方を減らせます。

同じ場所に重ねて当てない

IC500HRの画面には「同じ部位の複数照射厳禁」と出ます。一度当てた場所に何度も重ねると、肌に熱がこもりやすくなります。ハンドピース(肌に当てる持ち手の部分)を当てたら、少しずつずらして次の場所へ。「もう一回当てたほうが効きそう」と感じても、重ねないのがルールです。

ストラップを手首に通す

ハンドピースには落下防止のストラップがついています。手首に通してから持つと、体をひねったり腕を伸ばしたりしても落としにくく、照射ボタンを押す指にも集中できます。

ポイント

「剃る」「推奨レベル」「重ねない」「ストラップ」。この4つはどの部位でも同じです。部位ごとのコツは、この上に足していくものと考えてください。

ワキのコツ:くぼみに沿わせて、鏡で確かめる

ワキは毛がまとまって生えていて、皮膚がやわらかく、くぼみのある部位です。

  • 腕を頭の後ろに回すようにして、ワキの皮膚をのばす
  • くぼみの中心から外側へ向けて、少しずつずらして当てる
  • 肌にハンドピースを平らに当てにくいときは、腕の角度を変えて、皮膚が平らになる位置を探す
  • 個室の鏡つきドレッサーを使い、当て漏れがないかを見ながら進める

ワキは皮膚が薄めで、汗をかきやすい場所です。エトワールビューティーでは、制汗剤は照射の前後2〜3日は使わないようお願いしています。予約の日が近づいたら、制汗剤を休んでおきましょう。

腕のコツ:線を引くように、ひじは角度を変えて

腕は面積が広く、平らな部分が多いので、慣れてきたら連射も使いやすい部位です。

  • 手首からひじ、ひじから肩へと、線を引くように一方向に進める
  • 1本の線が終わったら、少しだけ横にずらして次の線へ。前の線と重ねすぎない
  • ひじのまわりは骨が出ていて平らに当てにくいので、腕を曲げ伸ばしして角度を変える
  • 手の甲や指は細かいので単発で、ひとつずつ
台の上にハンドピース・保冷剤・タオル・保湿クリームを並べた写真(イメージ)

腕の外側は日焼けしやすい場所でもあります。日焼けをしたときは、その日から1か月あけてからお手入れしてください。

脚のコツ:範囲が広いので、順番を決めてから

脚は全身の中でもいちばん面積が広い部位です。順番を決めずに当て始めると、どこまで当てたか分からなくなりがちです。

  • 「足首からひざ」「ひざから脚の付け根」のように区切り、前側・外側・内側・後ろ側の順に進める
  • ひざは曲げ伸ばしして、皮膚が平らになる角度で当てる
  • ひざの裏や太ももの裏は、白いベッドに座ったり横になったりして、楽な姿勢で
  • 足の甲や指は単発で、骨の出っ張りを避けながら

脚は時間がかかるので、途中で休みながら進めても大丈夫です。1回の利用時間は約60分なので、全身を当てたい日は、どの部位から始めるかを先に決めておくと時間配分がしやすくなります。

白いベッドとふわふわのラグがある個室の足元まわり(イメージ)

背中のコツ:届く範囲で、無理をしない

背中はセルフ脱毛でいちばんむずかしい部位です。自分では見えにくく、手も届きにくいからです。

  • 肩まわりや腰まわりなど、手が届いて鏡で見える範囲から始める
  • 鏡つきドレッサーに背を向け、お手持ちの手鏡やスマートフォンのカメラで映して確かめる
  • 体を大きくひねると、ハンドピースが肌から浮いたり、同じ場所に重ねてしまったりしやすいので、届かないところは無理をしない
  • ストラップは必ず手首に通す。腕を後ろに回すと落としやすくなります

背中の真ん中など届きにくい場所は、まずはできる範囲だけ、と割り切るほうが、重ね当てや当て漏れを防げて安心です。

顔まわりのコツ:ゴーグルとアイキャップを必ず使い、目に光を入れない

エトワールビューティーでは、顔の眉より上から目のまわりを含む顔の上半分と、唇(粘膜の部分を含む)には照射しません。IC500HRの画面にも「鼻から上部の照射厳禁」と表示されるので、おでこ、眉、まぶた、目のまわりには当てません。顔まわりを当てるときは、お店の決まりとして、必ずゴーグルとアイキャップ(白いコットンなど)を使ってください。

  • 対象は、鼻の下、口まわり、あご、フェイスライン、首まわりなど
  • 当てる前に、ゴーグルとアイキャップで目を守る
  • 細かい部位なので単発で、ひとつずつ
  • ハンドピースを上向きにしない。目の方向へ光が向かないよう、角度に気をつける
  • 唇には当てない
  • ほくろ・シミ・そばかすなど色のある部分は避けて当てる
  • 歯の矯正やインプラントがある方は、その部分をコットンで覆ってから当てる
  • 光フェイシャルを受けた方は、3週間以内は顔の脱毛をしない

顔まわりは肌がデリケートな場所です。お化粧や日焼け止めは来店前にご自宅で落としておき、当てたあとは保湿を丁寧にしてください。

鼻から下の照射範囲を色分けで示した顔の線画イラスト(実在の人物ではない図)(イメージ)

当てたあとの共通ケアと、部位ごとの注意

エトワールビューティーの同意書では、照射のあとについて、どの部位にも共通する次のことをお願いしています。

  • 照射した部位を自宅でも冷やし、いつも以上に保湿する
  • 24時間程度は湯船につからず、サウナ・過度な運動・飲酒など体を温めることを避ける
  • 3日間は照射した所をこすらない。湿布薬は3日間使わない
  • 2週間は日焼けをしない。海・プールは2週間前後避ける
  • 毛抜きなどの自己処理はしない

部位ごとには、脚を当てた日は24時間程度ナイロンストッキングをはかない、ワキは制汗剤を前後2〜3日休む、顔は照射後もこすらずにやさしく保湿する、といった点に気をつけてください。赤みやほてりが気になるときは、凍らないタイプの保冷剤や冷たいタオルでやさしく冷やします。肌のトラブルが起きたときは、自分で判断せずすぐにサロンへ連絡し、軽くならない場合は医師の指示を仰いでください。

光脱毛は医療行為ではなく、毛を減らし、目立ちにくくしていくお手入れです。効果の感じ方は部位や毛の状態によって個人差があります。毛周期(毛の生えかわる周期)に合わせて間隔をあけながら、部位ごとのコツを少しずつ身につけていくと、毎回のお手入れが楽になっていきます。

部位いちばんのコツ
ワキ皮膚をのばし、くぼみに沿わせて鏡で確かめる
腕線を引くように一方向へ。ひじは角度を変える
脚区切りと順番を先に決める
背中届く範囲だけ。無理にひねらない
顔まわり眉より上・目のまわり・唇は当てない。ゴーグルとアイキャップを必ず使う

来店前に「その日の計画」を決めておくと迷わない

約60分の利用時間を落ち着いて使うには、個室に入ってから考えるより、来店前に簡単な計画を決めておくのがおすすめです。

計画の立て方

  • 当てる部位を決める:その日は「ワキと腕」「脚だけ」など、範囲を先に決めておく
  • 順番を決める:慣れた部位、当てやすい部位から始めると、機械の扱いに手がなじんでから細かい部位へ進めます
  • 剃る範囲をそろえる:当てる予定の部位だけを、前日までにご自宅で剃っておく
  • 当てない場所を確かめる:ほくろ、傷、日焼けしたところ、タトゥーや整形箇所がないか、鏡で先に見ておく
  • 片づけの時間も入れる:帰る前に、床やベッドに毛やゴミが落ちていないか確かめ、備え付けの掃除機をかける時間を残しておく

はじめての日のおすすめの順番

はじめての日は、平らで見やすい腕の内側などで単発の当て方に慣れ、次にワキ、余裕があれば脚へ、という順にすると、操作に慣れながら進められます。顔まわりは目に近く細かい部位なので、機械の扱いに慣れてからにすると安心です。

記録を残しておく

当てた部位と、選んだパワーや冷却レベル、そのあとの肌の様子をスマートフォンのメモに残しておくと、次回の計画が立てやすくなります。赤みが出やすかった部位があれば、次回はその部位を後回しにするなど、自分に合った進め方が見えてきます。

まずは当てたい部位を決めて、LINEで予約を

エトワールビューティーのセルフ脱毛は、部分 3,000円、全身 8,000円、全身プレミアム 12,000円(どれも1回・約60分)です。はじめての方は、ワキや腕など平らで当てやすい部位から始めると、機械の扱いに慣れやすいと思います。

完全個室なので、鏡を見ながら自分のペースでゆっくり進められます。当てたい部位が決まったら、LINEからご都合のよい日時を予約してください。

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